2007年〜2008年シーズンのアドバイス | |||||||||||||||||||||
11/25 セグロイワシ用の仕掛け | |||||||||||||||||||||
今シーズンのえんがわのセグロイワシ用の仕掛けを 公開します。
市販のものでもセグロ用のものもありますので、探してみてください。 |
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
セグロイワシの扱いかた | |||||||||||||||||||||
今年はエサがセグロイワシになりそうです。 仕掛け投入、回収ごとにイワシをつけかえるお客さんがいますが イワシを無駄死にさせているだけで、釣果にはつながっていません。 イワシを大切に扱えない人は釣れませんよ!!絶対!! まず、仕掛けですが、孫針なしの1本針の仕掛けが オススメです。それか、親と孫の間を4センチ程度にし、 孫針を遊ばせた仕掛けもいいです。 いずれにせよ、セグロに負担をかけないように、ハリスは 70センチ程度、できれば4号で。捨て糸は50センチ。 短すぎるとイワシが弱るのが早いです。 さて、このセグロイワシ、扱いによってはまったく使い物になりません。 まず、生かして使いたいのならば・・・・ 絶対に手でイワシの体をつかまないこと。 親指と人差し指でイワシの目の辺りをつかみ 素早く針をつけます。針は下あごから頭へ縫いざしします。 口が開くと仕掛けの上げ下げだけで弱ってしまいます。 このセグロ、それでも2、3回の移動でお亡くなりになります。 それならいっそのこと・・・・ 死んだイワシで挑戦!! 冷凍イワシと違い、死んだばかりのイワシはウロコも落ちていない、 良い状態です。どうせ泳がない活きイワシなら、最初から 死んでることを前提に使ってみてください。 まず、生きているイワシは泳いでいるとき、口を大きく開いて 泳いでいます。死ぬと口は開きません。 ということは、下あごからの縫いざしをせず、口が開くように 上あごだけに針を刺します。 底立ちを取ったら、2メートルほど錘を巻き上げます。 そのあと竿先を下げていきイワシが下に下がっていくようにします。 潮の流れがあると口を開いたイワシは左右に揺れながら あたかも泳いでいるように見えます。 口を閉じた死んだイワシはぐるぐるまわってしまいます。 実はセグロになってからこの方法で釣っています。 今日もこれで釣りました。 死んだからといって、すぐにエサを交換することより いかにしてイワシを泳がせるか(泳いでいるように見せるか) そこを考えてみるとヒラメも答えてくれると思いますよ〜。 |
|||||||||||||||||||||